代表者プロフィール

コア・エージェント代表

TOMOYUKI NITTA

 

私自身が父の介護に携わり、奥さんには3人の子供の面倒を中心に、それぞれ役割分担をしながら2年近く仕事との両立を続けてきました。父の生活を支援する中で「父親の健康状態に合わせた食事(調理方法や栄養)を考えること」、「前の晩に調理をして翌日朝届ける時間」、「仕事中、自宅に一人で居る父の安否確認」など、大変苦労したことを記憶しています。この過程で私自身も家族との時間を割くことで、奥さんや子ども達に大変辛い思いをさせてしまったと思います。

行政サービスは手続きも煩雑で支援には制限や限度があり、民間や通信販売も行き届いたサービスに欠けます。この上伊那の地域で、もっと身近に、もっと手軽(介護認定を受ける手続きの煩雑さや期間、認定レベルに依存しない、一人ひとり同じ品質のサービス)に利用できる自立した生活の支援サービスを提供できればと考えたのが創業のきっかけでした。

事業を始めるきっかけは個人的な「困り事」からですが、当事者になって初めて周りに同じ困り事で悩む人が多く存在することに気づき、何かしら不自由な生活を強いられる環境下で食に関する困り事に対し、生活を支援するサービス(一人暮らしの方の安否確認など)を提供できれば、きっとこの超高齢社会ではニーズがあると実感しています。

また高齢者向け事業の市場は、少子化が拍車をかけるように介護・医療の財源確保が難しくなり社会保障制度の縮小が予想されています(2015年には実質保険報酬の引き下げ、2018年4月には介護予防に重きを置く等の改正が行われました)。社会保障が縮小する一方で不自由な生活環境を強いられる高齢者及び高齢者を抱える家族が増える事が予測されます。そこで配食などの生活支援サービスが必要とされてくるわけです。

さらに福祉関連施設では、従業員の確保も難しくなり施設運営の効率化のため食事など時間やコストがかかる業務を外部委託が加速している現状もあります。この背景は、社会保障の財源で運営費用を賄っているために必然的な流れであり、今後も施設運営の効率化のために、私たちの配食サービス・食材提供サービスがお手伝いできると考えています。

もはや避けられない「超高齢社会」において、私たちコア・エージェントは、生活の基盤である「食生活」という切り口で人々が安定・自立した生活を送ることを目指し、住み慣れた家や地域で自分らしく人生の最後まで過ごせるよう、QOL(Quality Of Life)の向上を支援していきたいと考えています。

引き続き、みなさまのご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

コア・エージェント
代表 仁田 和敬

経歴

CAREER

 1997年3月 伊那市立伊那弥生ケ丘高等学校 卒業
 2001年3月 愛知学院大学 経営学部 経営学科 卒業
 2003年3月 名古屋工学院専門学校 ITスペシャリスト科 卒業
 2004年 常備薬の株式会社富士薬品に入社。新規開拓営業に従事。
 2005年2月 PC周辺機器メーカーのロジテック株式会社に入社。修理サポートエンジニアに従事。
 2007年6月 同社にて壊れたパソコンやハードディスク製品からデータを救出するデータ復旧事業の立ち上げを行い、同センターのセンター長に就任。創業メンバで数億円規模まで事業を拡大。
 2010年10月 ロジテックINAソリューションズ株式会社へ転籍。
 2012年4月 データ復旧事業と同社PC周辺機器製品のWeb通販事業のマネージャーを兼任。
 2014年4月 同社の開発部PC開発課(組込システム・インダストリアルPC)マネージャーに就任。
 2018年5月 同社退職
 2018年6月 父親の介護の実体験から、この上伊那の地域の高齢者の方々に身近なサービスとして提供していきたいと考え、株式会社シルバーライフ東証マザーズ:9262)を本部とするフランチャイズに加盟。
上伊那(伊那市)の地域で高齢者に特化した配食や安否確認サービス、病院や介護福祉関連施設向けの食材サービスを開始。
コア・エージェントの代表を務める。